∼珈琲片手に海老で鯛を釣るプロジェクトとは∼
一言で言うと、楽しく天草の海や環境を考えるプロジェクトです。
天草の事業者「幸福堂」「赤い月珈琲」「まるきん」の3社が力を合わせて、海や環境保全への意識を高めたいとスタートします。
∼プロジェクト名の由来∼
この活動に楽しく参加してもらうためにも、“少量から大きな利益を得る”という意味のことわざ「海老で鯛を釣る」から着想。
今回は豊洲市場でも高評価の活き車海老など3社のイチオシ商品をはじめ、土に還る木の糸でできたハンカチや天草の自然を感じられる商品が当たる企画としました。
∼プロジェクトで得た収益について∼
今後、環境にやさしい商品開発や、学生・子ども達と海ゴミをアートにする活動などを企画・支援していく予定です。天草の海を守る支援にも充てます。
参加費
税込1,000円
開催時間
≪1日2回開催≫
◆1回目:AM11時~ (限定40名様)
◆2回目:PM3時~ (限定40名様)
※各回限定数がなくなり次第終了となります。
当選商品
車エビ まるきんのたい焼き
画像の商品の他、赤い月珈琲のギフトセット、サーキュライフの木糸ハンカチ、東館3階で同期間出店されているシマノタネさんの石けん等、各店舗のオススメ食品や商品が必ず当たります!
シマノタネ天草椿油の石けん サーキュライフの木糸ハンカチ
天草の恵まれた自然環境で、日本一美味しい車海老をつくることを目指している幸福堂です。
天草の食は『食の聖地』と言っても過言ではないと思うほど、魚・肉・フルーツなど素晴らしいものがたくさんあります。
しかし、海を毎日見ておりますが、ゴミの多さに心を痛めております。
私たちの豊かな生活のために、環境への配慮がおろそかになっていないか、考えさせられます。
できることは、ひとりひとりの小さな一歩を応援することかと思っております。
今回で言うと、ボディソープのプラスチック容器から石けんに変える意識を持ってもらうこと、土に還る木の糸で製品がつくれることを知ってもらうことなどです。
イルカをはじめ、いろんな生き物が過ごしやすい環境をつくりつづけることで、私たちも住み続けられ、若者が戻って来たくなる天草にできるはずだと信じて、天草の企業で力を合わせて取り組んで、この輪を大きくしていきたいです。
事業(販路)の拡大を目指しつつ、珈琲で環境に配慮(焙煎殻や珈琲の抽出殻を農業肥料等へ再利用)する活動が徐々に出来たらと思っています!
また、『天草からでも都市部との仕事が出来る!』という環境を作り、学生さん達が『天草に残りたい!』と思える場所を作っていきたいと思っています!
一度は閉店した、たい焼き店が、熊本出身の放送作家「小山薫堂」氏のプロデュースによって、復活!
そんな、まるきんが目指すのは、『人生を楽しむ人たちが集まるサロン!』『天草のカルチャーを創造するファクトリー!』『若者たちが社会とつながり、未来を育む学校!お年寄りの生きがいを創出する拠点!』と老若男女が集える場所となればと思います。