“もの”に出会う

「鹿児島発 南さつまの“うまい”がやって来る!」

九州深発見 #鹿児島 #南さつま市 #フード
会期:2024年1月17日(水)〜1月23日(火)
場所:大丸福岡天神店 東館地下2階 イベントスペース
時間:午前10時〜午後8時

 

九州探検隊×南さつま市がコラボ

 

イチ押しの「うまい!」を厳選

 

鹿児島県本土の最西南端。

豊かな自然と温暖な気候に恵まれた南さつま市は、

海の幸や山の幸をはじめ、地元の食材を使ったグルメも豊富です。

 

そんな胃袋を刺激する南さつま市の数ある「うまい!」の中から

イチ押しのご当地グルメが大丸福岡天神店に集結します!

そこで、今回登場する南さつまの「うまい!」をご紹介いたします。

 

 

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南さつま市の知り尽くした3人組、通称「南さつま三銃士」

 左 :南さつま市観光協会 秋田さん

 中央:南さつま市役所 宇治野さん

 右 :南さつま市観光協会 栁下さん

 

 

 


 

清木場果樹園 完熟きんかん黄金丸

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きんかんは、南さつま市を代表する果実の一つ。

中でも、清木場果樹園のブランド果実「完熟きんかん黄金丸」は、

糖度16度以上というしっかりした甘味とともに

酸味とのバランスも良く、フレッシュなおいしさが魅力です。

皮も柔らかく、金柑ならではの風味が口いっぱいに広がります。

 

 

 

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「甘い金柑を育てるには、実をつけてから約7ヶ月間、

樹の上で完熟するまでじっくり待つことが大事なんです」と話すのは、

清木場果樹園の三代目果樹園主、清木場真一さん。

百年続く柑橘果樹農園の知識と経験を活かし、

乳酸菌を使った土づくりなど、上質な金柑を育てる農法を実践しています。

 

 

 

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生果の他にもコンポートやジャムなどの加工品も人気です。

なかでも、洋酒を使った華やかな味わいのコンポートは、

テレビでも度々話題になった注目商品です。

 

 

 

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しかも、驚くのは加工品はすべて手作り。

閉校になった小学校を再利用した工場で、全加工品のすべての行程を手作業で行っています。

 

「皮や実を傷つけずに種を取り除くには、手作業が一番」と清木場さん。

生果のおいしさを届けるため、手間をかけるのは当たり前といいます。

 

 

 

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さらに、味付けなどに使う材料はシンプルにこだわり、添加物も不使用。

金柑本来のおいしさを味わうことができるのです。

 

旬まっただ中の金柑のおいしさを生果で味わうも良し、

ジャムやコンポートでアレンジして味わうも良し。

南さつまのフレッシュな味わいをお楽しみください。

 

 

 

 

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●完熟きんかん 黄金丸 200g 540円(税込)

 

 

 

 

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●左:金柑ジャム(果肉入り) 750円(税込)

●右:きんかんコンポート 860円(税込)

 

 


 

丸航丸 タカエビ

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豊かな漁場を誇る東シナ海に面する南さつま市で

人気の魚介類といえば、タカエビ!

別名「薩摩あまえび」と言われ、ねっとりとした食感と濃厚な甘味が特徴です。

 

生で刺身として食べるのはもちろん、殻付きのままサッと炒めれば、

おつまみにもぴったり!サクっとした食感も楽しめます。

 

 

 

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南さつま市の中で、タカエビ漁に最も熱い想いを注ぐのは、丸航丸二代目の森稜馬さん。

南さつま市で初めてタカエビ漁に成功したのが、実は森さんの祖父なんです!

 

深海約400mに生息するタカエビを底引き網漁で捕獲したことを機に

南さつま市でタカエビ漁が盛んに行われるようになったといいます。

 

 

 

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「深海400mを船の上から見ることはできないけど、

潮目や風の流れをしっかり読めば、タカエビがどこにいるかが分かる」と話す森さん。

タカエビ漁で必要なのは体力より、頭」と力強く語ります。

 

 

 

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漁師になって3年。目標は、日本一の漁師。

「タカエビで南さつま市を盛り上げたい」という想いが原動力になっています。

 

 

今回、販売するのは「冷凍天然タカエビ」。

水揚げ後、急速冷凍することで熟成されて甘味がグンとアップしています。

また、パラパラなので、使いたいだけ取り出せるのも嬉しいポイント。

全国的に流通されていないタカエビを、ぜひこの機会に味わってみてください!

 

 

 

 

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● 冷凍タカエビ 700g 1,980円(税込)

 

 

 

 


 

高槻電器工業株式会社 南国フルーツトマト 薩摩甘照

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食べた瞬間、「これがトマト!?」と驚いてしまうくらい甘味が広がる

「南国フルーツトマト 薩摩甘照(さつまあまてらす)」。

糖度8以上の甘味が自慢のフルーツトマトです。

 

 

 

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実は、「薩摩甘照」を作ったのは、半導体や電子部品を製造する電器会社。

試行錯誤の末、自社開発のLED照明によって、

天候に左右されることなく、元気な苗を安定的に育てることを可能にしました。

 

 

 

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さらに、「実の3/4を間引くことで残りの1/4に栄養を集中させ、

結果、糖度の高いトマトを育てることができるのだといいます。

 

 

 

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また、「南国フルーツトマト 薩摩甘照」を丸ごと絞った

100%トマトジュースは、まるでフルーツジュースのような甘味と酸味!

トマト好きはもちろん、トマトが苦手な人にこそ飲んでほしいおいしさです。

 

イベント当日は、かわいい袋に入れて販売します。

最新技術と南さつまの自然が育てたフルーツトマトを

ぜひこの機会にご賞味あれ。

 

 

 

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●南国フルーツトマト 薩摩甘照 300g 850円(税込)

 

 

 

 


 

水溜食品 寒干したくあん

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鹿児島県南部には古くから伝わる漬物文化があります。

水溜食品は、地元の漬物文化を守りながら、

様々なオリジナルの漬物商品を生み出しています。

 

 

 

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リピーター続出の人気商品「旬 寒干したくあん」もその一つ。

毎年12月から2月、背丈の倍以上あるやぐらに

大根をずらり並べ、1週間ほど天日干し。

 

その間、山から海にかけて吹く冷たい風と南国の日差しによって

低温発酵が進み、アミノ酸がじわじわと増量。

噛めば噛むほどうま味を感じられるたくあんが出来上がるのです。

 

 

 

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「鹿児島南部といえども、冬は氷点下くらいまで気温が下がることも。

天日干しは風の抜けが良い場所で行うので、風速約20mの風が吹くこともあり、

体感温度は0℃以下になることもあり、作業はしんどいです。

でも、冷たい風がないとおいしくならないんです」。

そう話すのは、水溜食品の4代目、水溜光一さん。

 

「私たちの商品を通して、南さつまの食文化を発信していきたい」と熱く語ります。

 

 

 

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「漬物の可能性は無限大。こんなに面白い食品はありません」と光一さん。

若い感性を活かし、ヒット商品を次々と生み出しています。

その一つが、一口サイズのたくあん「ぽり×2」。

おつまみはもちろん、個包装になっているのでおやつにもぴったりです。

 

今回のイベントでは、水溜食品の人気商品が勢ぞろい。

ぜひ、この機会に漬物のおいしさを再発見してください!

 

 

 

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●「旬 寒干大根」500円(税込)

 

 

 

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●「ぽり×2」(ぽりぽり)

(梅酢味・醤油味・山椒味) 各300円(税込)

 

 

 


 

小田畜産 黒毛和牛 小田牛

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鹿児島県黒毛和牛専門の農場として、約50年の歴史と実績を誇る小田畜産。

一般的においしさの基準として見た目の「サシ」が重視される中、

食べた時に本当においしい肉=味のある肉を追求しています。

 

 

 

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「良い牛を育てるには、ストレスのない環境でのびのびと育てることが大切」と

愛おしそうに牛を見つめる蜜澤彰宏さん。

 

一頭ごとにカルテを作り、手をかけ、愛情を注いでいます。

その証拠に、どの牛も人懐っこく、「なでて」と言わんばかりに蜜澤さんに甘えます。

 

 

 

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肉質を左右する飼料は米と麦を多く使い、

生育時期に合わせて配合や配分を段階的に分けています。

 

牛の4つの胃でバランス良く消化吸収できる飼料を与えることで、

「小田牛ブランド」と称される健康でおいしい肉質になるのです。

 

 

 

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また、衛生管理も徹底しています。

牛舎は清潔に掃除されているのはもちろん、

菌を「持ち込ませない・増やさない・持ち出さない」という

3つの視点で環境づくりを徹底しています。

 

 

 

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※写真はイメージです。

 

 

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イベントでは、小田牛のステーキ肉をはじめ、

小田牛100%のハンバーグステーキや餃子なども販売。

“食べておいしい”にこだわった和牛本来の旨味を味わってください!

 

●一口ステーキ 130g 2,000円(税込)

●ハンバーグステーキ 650円(税込)

●焼売 980円(税込)

 

 

 


 

すんくじら食堂 勝八 南さつまピザ

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今回のイベントでは、鹿児島県や九州各地をキッチンカーで回る

「すんくじら食堂 勝八」のピザも登場!

 

 

 

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イベント期間中は、鹿児島県産や南さつま市産の食材を

ぜいたくに使ったオリジナルピザを販売します。

和牛やタカエビなどの贅沢なトッピングのピザをはじめ、

金柑を使ったフルーツピザなど、南さつまの美味をギュッと凝縮。

 

鹿児島県内でもめったに食べられない特別なピザを販売します。

 

 

 

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ピザ生地は注文を受けてから伸ばすため、サクサクで耳はフカフカ。

また、「あえて生地の発酵時間を短くすることで

冷めても歯切れの良いもっちり感を楽しめます」と店主の宮田勝英さん。

 

そのおいしさからリピーターになる方も多く、

お客様の中には10枚単位で購入し、冷凍保存してご自宅で楽しむ方もいるほどです。

 

 

 

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味の決め手となるソースは、

トマトソース・ジェノバソース・マルゲリータの3種類。

すべて自家製で、南さつま産の天然塩で味付けをしています。

 

中でも、1番人気のジェノバソースは「南さつま長命草」を使用。

苦みや香りのクセはなく、具材の味をバランス良く1つにまとめ、

1番人気なるのも納得のおいしさです。

 

 

 

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当日は、イートインコーナーもご用意しています。

その場で焼き立ての熱々ピザを食べることができます。

もちろん、テイクアウトもOK!

南さつまをイメージしながら食べると、きっとおいしさがアップしますよ。

 

●タカエビピザ 1,260円(税込)

●トマトピザ   890円(税込)

●金柑ピザ 980円(税込)

 

 

 


 

 

是非、イチ押しの「うまい!」を堪能しに来てください!

 

 

 

 

 

 


 

 

◆南さつま市と九州探検隊◆

 

 

九州の魅力ある「ひと・もの・こと」を発信することで九州の活性化を目指す㈱博多大丸の九州探検隊。

 

鹿児島県南さつま市とは、2021年2月10日にアンバサダー認定を締結し、物産展やパサージュ広場での地域産品の販売などを実施してきました。

 

2023年度は「南さつま市産品による地域創生プロジェクト」を発足し、福岡県を中心とした地域産品の継続的な販路拡大に向け、官民連携による様々な取組みを行っています。

 

 

取組例;

●販路拡大の基盤となるセミナー

【活動報告】鹿児島県南さつま市「地域創生プロジェクト」がスタートしました!

●観光PR動画の製作

九州応援プロジェクト【ゴリ旅!!】陸の孤島・鹿児島県「南さつま市」へ

 

 

今回の催事は、この地域創生プロジェクトの集大成として、南さつま市を代表する事業者・生産者が大丸福岡天神店に出店。南さつまの“旬”をキーワードに、九州探検隊×南さつま市のコラボで、イチオシの“うまい”を厳選してご紹介するものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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