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5月アートギャラリーのご案内
アートギャラリー5月
本館6階アートギャラリー
(最終日は午後4時閉場)
仮屋美紀『みんなで、おまつりの日』(5号S・35×35㎝)板にアクリル
仮屋美紀
テクテクして、トキメい展
4/27(水)~5/3(火)
大丸福岡天神店では初個展となる仮屋美紀氏。
大学時代に本格的に絵画制作へとのめり込み、在学中に一陽展に入選されました。
その後、国内外で精力的に展示を行う一方、ANA機内誌の挿絵を担当するなど各方面で活躍されています。
あたりまえにあって普段意識しないものたちを、豊かな色合いと可愛らしい筆致で描きあげる仮屋氏。
毎日が慌ただしく過ぎる現代社会の中で、彼女の絵を目にすれば、子供時代のあの頃のような、ゆるやかに流れるなつかしい時間を思い出させてくれるでしょう。
そんな不思議な仮屋ワールドを、ぜひご覧ください。
『パリ、バスティーユ』油彩(20号)
~現代の印象派~
ギィ・デサップ絵画展
5/4(水)~10(火)
パリなどの光溢れる美しい風景を独自の技法で描くフランス人画家ギィ・デサップ氏。
宝石を散りばめたように美しい色彩を駆使し、華やかでありながら安らぎに満ちた風景を描くデサップの作品は、「煌めく光の宝石箱」と評され、ヨーロッパはもとより、日本でも多くの人を魅了し、世界中で絶賛されています。
今回はフランスから届いたばかりの最新作を中心にご紹介いたします。
この機会にぜひ、ご来場くださいませ。
Big Handle(大きな取手) (18×30×45.5㎝)
コンテンポラリーアート&クラフト
by 髙鶴大
5/11(水)~17(火)
400年続く上野焼の流れを育む家に生まれながらもアメリカの美術大学では焼物以外の絵画、彫刻そして写真と幅広く学んだ後、陶芸の道へ進まれました。
日本とアメリカ、大きく異なる環境の違いで生まれてくる作品には、彫刻を通した造形、絵や写真の色彩感覚など他の分野の影響が濃く見られます。
『自分の内面を形にしていく』髙鶴氏の作陶から生まれた、表現力豊かな作品の数々をご覧くださいませ。
田渕俊夫『いつかの月』(10号)
日本画・洋画 逸品展
5/18(水)~24(火)
このたび、大丸福岡天神店では、「日本画・洋画 逸品展」を開催いたします。
中川一政や小倉遊亀などの物故巨匠作家から青木敏郎や宮廻正明など現在活躍中の作家まで、日本画・洋画を取り揃え、展覧いたしております。
是非、この機会にご覧くださいませ。
【出品予定作家】
洋画:香月泰男 牛島憲之 田崎広助 中川一政 林武 福岡通男 宮本三郎 他多数
日本画:小倉遊亀 上村松篁 鏑木清方 小泉智英 前田青邨 那波多目功一 西田俊英 宮廻正明 他多数
(順不同・敬称略)
※題字 猶有斎宗匠 筆
千松会
5/25(水)~31(火)
「千松会」は表千家の「千」と松坂屋の「松」を冠し、表千家十三代即中斎宗匠の命名により昭和24年に発足した歴史ある展覧会です。
今展では十五代猶有斎宗匠ご自作の名品と千家十職の職家の皆様による創意に溢れた茶道具を一堂に展観いたします。