福岡天神店

九州深発見グルメ「人吉」

九州深発見グルメ「人吉」
歴史と伝統、豊かな自然に彩られる町・人吉。
復興にむけ頑張る 人吉にエールを!
  • 九州深発見グルメ「人吉」
    【人吉は「玉緑茶」が日本一】

    日本茶の種類には何種類あると思いますか?
    玉緑茶、抹茶、番茶、玉露、玄米茶、かぶせ茶、深蒸し煎茶、ほうじ茶、普通煎茶、釜炒茶・・・なにげなく飲んでいた日本茶って、実は10種類もあるんです。

    熊本県は「10種類の日本茶」の中の1つである「玉緑茶」が日本一の産地。
    3分の1近くがここ人吉球磨地方で生産されています。

    玉緑茶(たまりょくちゃ)は煎茶の葉が細長い針のような形をしているのに対して、「まが玉」のような形をしているのが特徴です。

    【美味しいお茶とパンの出会い】

    清流日本一の川辺川と日本三急流球磨川の豊かな水。
    美味しいお茶のできる条件がそろったこの地域で立山商店は明治10年に創業しました。

    長年培ったお茶の技術をもとに誕生したのが今回のパンとお茶詰め合わせセットです。

    高級「玉緑茶」をパンに合うように独自にブレンド。
    お茶のふくよかな香りとほろ苦さに、北海道の大納言あずきの甘みがベストマッチ。

  • 九州深発見グルメ「人吉」
    【人吉球磨地方の隠れた逸品をお届け】

    球磨川アーティザンズは地元の女性二人により設立されました。創業者の一人は人吉市出身。
    この地の豊かな農産物を日本全国に、そして世界に送り出したいという思いではじまったそうです。

    【全国有数の「栗の産地」人吉球磨地方】

    山間部ゆえに田畑の面積が限られていたため、人吉・球磨地域では昭和30年代後半から栗の栽培に力を入れいます。
    村をあげた取り組みにより栽培面積は増え、「やまえ栗」は日本で知られるブランドとなり、日本有数の栗の産地となりました。
    人吉盆地の寒暖差は栗の栽培に適した環境で、甘みがある良質な栗が育ちます。


    【製法】

    栗ピュレにはコニャック樽で熟成させた米焼酎ブランデーを加えて香り高くなめらかに。
    栗バターはれんげはちみつと九州産生乳を使用した高千穂バターを加え、栗の香りと食感豊かに仕上げました。
    パンやクラッカー、ケーキアイスクリームに添えてモンブラン風のデザートが楽しめます。

    ジンジャーシロップは体を中から温めるヒハツ、森の香りジュニパーベリー、爽快な後味のカルダモン、グローブ、シナモンとアガベシロップを配合。すっきりとした甘さと香り豊かなシロップです。スプーン1杯を紅茶やほうじ茶に入れてチャイに、炭酸水でジンジャエールに、甘酒や豆乳にもおすすめです。

  • 九州深発見グルメ「人吉」
    【球磨川の美しい水と自然が育む「みそ」と「しょうゆ」の蔵です】

    熊本県内最大の川であり、最上川・富士川と並ぶ日本三大急流の一つ「球磨川」。
    釜田醸造所は、「球磨川」が流れる人吉市内で、昭和6年に創業しました。
    日本人の食生活に欠かせない「みそ」と「しょうゆ」を、球磨川の美しい水質と豊かな自然の中で作り続けています。


    【熟成された「天然もろみ」が美味しさの秘密です】

    釜田醸造所の1番のこだわりは「自家製天然もろみ」。
    大豆、小麦、塩だけを使い、熟成には、1年以上の時間をかけます。

    人吉で「天然もろみ」を醸造しているのはこの蔵だけ。
    この貴重な「天然もろみ」ですが、実は現在製造できていません。

    令和2年7月、人吉の豪雨災害。釜田醸造所も、大きな被害を受けました。

    クラウドファンディングなどの支援もあって、現在、被災前の8割程度まで回復することが出来たそうです。
    しかし、まだ完全復旧にはいたっていません。

    「天然もろみ」を含む一部商品は、残念ながら「販売休止」状態。ところが嬉しいことに、釜田醸造所の一番人気商品は販売中でした。

    【人気ナンバーワン!「山の幸海の幸」「からししそ昆布」】

    ご飯のおともにぴったりの人気の二つの商品のセット。

    キクラゲと茎ワカメの佃煮「山の幸海の幸」。健康によいキクラゲとミネラル分豊富な茎ワカメを、秘伝の「うまくちしょうゆ」でじっくり炊き上げました。コリコリとした食感が絶品です。

    「からししそ昆布」は、北海道産の昆布をしょうゆ屋さんの秘伝のタレで煮込んだ佃煮。
    お子さまからご年配の方まで、みんな大好きな味に仕上がっています。

PAGE TOP