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キャンペーン

Daimaru WALL GALLERY「村田優希」展、「障がい者アート作品」展

期間
2024年4月16日(火)~2024年7月2日(火)

場所
東館3階/本館3階 連絡通路

Daimaru WALL GALLERY「村田優希」展、「障がい者アート作品」展

 

Daimaru WALL GALLERYとは・・・

九州の地域活性化のため、「Daimaru WALL GALLERY」は、

九州若手作家・アーティストを発掘し、活動・活躍の場を

継続的に支援する場をスタートします!

 

博多大丸のリソースを活用し、ご紹介することにより、

作家・アーティストの活性化の一躍を担います!

これからの「九州の作家・アーティスト」を

九州・全国に世界に発信することを目標に活動していきます!

 

 

第4弾は【村田優希さん】、【障がいのあるアーティストのみなさん】

 

今回は、

■村田優希さん

■障がいのあるアーティストのみなさん

の作品をDaimaru WALL GALLERYでご紹介いたします。

 


 

■村田優希

 

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1997年 宮崎県生まれ 
2020年 倉敷芸術科学大学 卒業


現在、福岡県在住。

自身の創造した頭部に冠をもつ生命体を主にモチーフとしてSFや

幻想文学から着想を得た平面作品を制作している。

主題によって姿形を自在に変えるモチーフとそれを取り囲む独自の生態系を

共に描く事で自然や生命の偉大さや不思議さを表現してい る。


AFAFAWARDS2019入選(福岡アジア美術館)
AFAF2021(博多阪急)
FukuokaWallArtProject2021入賞 受賞。
九大伊都 蔦屋書店 START ME UP 村田優希作品展「華獣の苗床」(九大伊都 蔦屋書店)
福岡市2023年5月「今月のアート」 (FukuokaArtNext)
定例会見にて福岡市長より作品紹介。

福岡市役所 特別応接室 作品展示。
AFAF2023(マリンメッセ福岡B館)
生命の種 二人展(福岡市美術館)
ChristmasArt100(東京都 伊勢丹立川店) 
SETOUCHI ART COLLECTIVE CROSSING 2024 Green.(丸亀町グリーン)

 

 

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南の国の生態系

 

南国の風景をベースに幻獣達の生態系を表現しました。

 

455mm×530mm キャンバスに油彩 額装無し

44,000円(税込)

 

 

全作品ご購入はコチラ >

 

 

 


 

 

■障がいのあるアーティストのみなさん

 

福岡市内にある障がい者の作業所に所属される10名の作家による展示会です。

独特の感性と心に刺さるアート。
これからのさらに大きく活動し、世界へと羽ばたいていきます。

 

社会福祉法人JOY明日の息吹 JOY倶楽部
特定非営利活動法人 工房まる
社会福祉法人 明日へ向かって ワークショップたちばな

 

 

 

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竹田寛隆

 

1977年5月20日生まれ。

社会福祉法人明日へ向かって ワークショップたちばな所属。

手がける作品の多くは、魚や動物をモチーフとしており、

コントラストの美しさ、細かい絵のタッチで評価を得ている。

描き始めは約15年前。当初は色を使うことに抵抗があり、

モノクロの作品ばかりであったが、少しずつ配色が豊かに。

作家の心情の変化や成長が色濃く表れているのが特徴。

 

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lizard story

 

物語が始める予感、、、

ふとアイデアが下りてき、描き上げた作品。初めて描いたトカゲ。


530×652×22㎜(F15)
キャンバス、マジックペン、コピック、油性色鉛筆 ※額装無し

55,000円(税込)

 


 

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川上勇樹

 

生き物好きということ抜きには彼を語れない。

アトリエにある本棚サイズの川上文庫には動物図鑑、恐竜図鑑がいっぱい、

カバンの中にもずっしり図鑑が入っている。

人に会うと挨拶のように手持ちの本を手渡し、テーブルなど空いているところに図鑑を広げる。

動物に囲まれ、それを誰とでも共有したいようだ。

誰にも縛られたくない、『自由』も彼の好むところ。

常にジャンプ気味に駆ける姿は飄々とした個性と重なり、

呟く言葉の中にブラックジョークを隠して偽らない。

そんな彼が描くとき、彼の眼は対象の特徴を一瞬で掴み出す。

シンプルな、そしてちょっとコミカルな、嘘がない形。色のセンスも唯一無二。

愛情深い彼の本質は存分に表現される。描き始め、最初にペンを紙に落とす時、

大きさの見当をつけるためにペンのキャップなどを基準にして物の大きさを測り、

そしてのびのびした線で全体を、それを辿るアクリル絵の具も黒、太い線を好む。

着彩は相当な厚塗りもあり。

ヘアドライヤーで作品を頻繁に乾かすが、その風を自分も気持ちよさそうに浴びている。

 

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チェコのしろ

 

基本的に動物を描く彼だが、何かのキッカケがあればそれ以外のモチーフも描く

このお城は、「川上さんのお城を見てみたいです!」の、スタッフの言葉がきっかけだった。

ヨーロッパのお城を選んだ理由は、その頃にハマっていたクッキーの影響。

仕事帰りに、海外の輸入品を取り扱うショップで今日のおやつを選び、

帰宅後に大好きなコーヒーと共に一息つくのが、彼の楽しみ。

「クールな性格だが、甘いお菓子が好きな一面を持つ。」と言いながら、筆を進めて完成した。

 

330×260mm 紙、アクリル樹脂絵の具

22,176円(税込)

 


 

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小林泰寛

 

人一倍負けず嫌い、人間味溢れる仏さま。

気になるのはスケジュール、お出かけプラン。

勝ち負けにはこだわり、後出しジャンケンで笑わせる。

縄跳びダイエットを頑張り、作品が売れる喜びを隠さない。

そんな彼が大好きな旅先は神社仏閣、仏像の名前
をどれもピタリと言い当て、道ばたにお地蔵様を見つけては拝礼。

最近アトリエにみえるお客さまの誕生日を聞いてその曜日のラッキーカラーを

お伝えするサービスを始めている。

作品は無心に几帳面に、世界の建物や広大な風景、気になる生き物、人、
何の変哲もない器や食べ物、そんな写真を見つけては、彼の“見たまま”を描く。

無数の緑色がとくに美しい。赤と緑を同じ色に感じるので、

青磁の壺はやさしいピンク色、人物の顔は薄緑色。

そして写真のどの部分を取り出すのか、どう省略するのかも見どころ、

彼の審美眼には嘘や媚が感じられない。

欲を手放す仏の教えを彼の作品の根底に見てしまう。

 

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荒野のランドスケープ

 

すっきりとした構図が美しい橋と、引き算されたかたちで描かれる自然たち。

人の手によって作られた美と、自然美とが交差するそこに、

小林さんは、美しさを感じ筆をとった。

また、思わず息を飲んでしまう色彩表現に、静寂が広がる。

「色」に大きなこだわりを持っている小林さんは、

一か所を塗るために何度も色を混ぜ合わせて、納得のいく色を作り出す。

時に思いもよらない色を混ぜ合わせることで、どんどん深みのある色が生まれていく。

静寂を求める彼ならではの、穏やかな時間が流れる作品をお楽しみください。

 

400×250cm、紙、アクリル絵の具、色鉛筆、額縁

127,050円(税込)

 


 

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樋渡幸大

 

1982年生まれ。生き甲斐を感じる仕事で、やり尽くす!

舞台の上で輝くような人たちを描くことが多い。

大相撲はずっと大ファンで、九州場所の時は朝稽古を観に早朝から相撲部屋を訪ねる。

音楽ライブイベントに出掛けるし、歌舞伎役者の艶やかな衣装、見得を切る姿にもしびれている。

「仕事をする毎日こそ生き甲斐です。」という彼の唯一の後悔は

「15年くらい前にライブペインティングで2回ほど私にとって大きな書き残しがあったこと」

「今は大丈夫、前もって準備を怠りなくやっています。」完成度は上がる一方だ。

子供の頃アニメや乗り物の絵を評価してくれた友人たちや今応援してくれる人たちに感謝も忘れない。

下絵は描くこともあり、いきなり画面に描くこともある。

通常まず画面に鉛筆で線を描くが、それが前面を覆い尽くす頃から明暗も鉛筆で付けていく。

黒ペンで輪郭を入れたあと、パレットに色を作る。色作りはとても繊細、

ペンの線の上にも鉛筆で明暗をつけたところにも色を入れていく。

彼の絵の特徴、滑らかな形であっても線がギザギザになる理由を聞くと、

『目には見えないところをやり尽くすため』だそうです。

 

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うるおい満点魅力なゴールドクロック

 

特別なもの抱いた大切な夢

おしゃれな人や場所がだいすきな彼は、

ファッションアイテムを描くことにハマっていた時期があった。

この時は彼の中で時計がブーム!シリーズ化した。着色する際には、

その時の自分にピンとくる参考資料を基に、色を決める。

その時代の流行の色を絵画作品に取り入れることも重要。

 

23.0×18.0cm、画用紙、アクリル絵の具、額装あり

114,840円(税込)

 


 

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高田扶美

 

最近は大きな作品にじっくりと取り組む機会が増えてきた。

得意はスイーツや部屋、建物、洋服。

繰り返し描かれるモチーフのエッフェル塔は彼女の乙女心にピッタリ。

線に優しさが滲み出る、いろんな画材との出会いも楽しみの一つで色紙を貼ってみたり、

パステルを試したり、布にアクリル絵の具で絵を描いたあと刺繍を入れてみたり。

絵を描く時一番楽しいのは色を決めること、塗ること。

「最近は和風っぽい色が好みです。」

でも一番の夢はアーティストのステージの後ろで、絵を描くパフォーマンスをすること。

とくに大野君と絵でコラボすることを夢見ている。

 

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ワインカフェで本をみたりはなしをしたりする女子会のパーティ

 

照れくさい肩書きなしの友の赤ら顔

「おしゃれなワインカフェで、女子会を楽しみたい!」そう語る彼女。

その思いをそのまま絵に表現した。彼女の絵は、いつだってその向こうに誰かがいる。

「最近すきなアイドルや俳優さんは?」

「近くに出来たおいしいパン屋さん、知ってますか?今度一緒に行きたいです。」

「最近好きな人ができちゃってですね~!」相手の心をやさしく溶かし、

初対面の人ともすぐに仲良くなれる彼女のいつもの会話。

おめかししてアトリエを飛び出て、おいしいワインを片手に、こんなカフェに行きたいな。

絵に描けば、きっと叶うんです!今までもそう、これからもきっとそう。

そんな日を夢見て描きました。

 

27.1×22.4cm、画用紙、アクリル絵の具、色鉛筆、額装あり

62,370円(税込)

 


 

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田中睦師

 

キツいし怖い、でもこの道が自分の道。

子供の頃から育てていたストーリーにいつしか自伝的要素が加わりどんどん発展、

今では多数の登場人物がいくつもの話の中で動き回る。

それを漫画や絵画作品に落とし込むことが多い。

仕事にはやりがいを感じている。完成した瞬間は達成感、満足感がある。

が、完成させるまでがきついという。「しばらくするとダメなところが見つかって凹んだり。

そんな時には新しい絵を描くか、何もしない、自分は怠け者ですから。

絵を描くのは正直精神力が必要だしすごくストレスのかかることもある。

今まで乗り越えてきたこともあるし、そうでないこともありました。」

じゃあ何のために絵を描いているのか?

「わからない。自分の為でもないし、誰かのためというわけでも。

強いて言うなら期待に応えたい。こんな自分の才能を認めてくれる人は必ずいる。

その人に出会いたい気持ちはあるけれど、反面怖くもある。」望みは絵が描ける環境が整っていること。紙、絵の具など画材の研究、本やYoutubeで見る描き方にもアンテナを張っている。

複雑な画面構成にはデジタルでレイヤーを分けたり部分変更して試す。

「僕は絵が描ければどんな形でもいい、ずっとそうです。」

 

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真紅の快楽・・・それは崩壊と救済の繰り返し

 

大切なあなたの記憶、いただきます♪

エスキース(下絵)の段階から、“女性らしさ”の表現にこだわり、

肩の曲線や華奢な手等、女性らしさを突き詰めた。

美麗感のある、艶っぽい仕上がりにしたかったため、描く工程にもっともこだわり集中しました。

肌や唇、髪の毛等特にこだわりたい部分に新しい画材を用いた。

この絵の彼女(田中さんのオリジナルキャラクター)にとって赤は重要な色である。

赤やピンクは自分にとって、欲望を表現する色と考えている。

彼女が赤い果実を摘まんでいることは、相手を焦らしている様子。

また、綺麗なエメラルドグリーンの瞳の中にしっかりと存在する赤は、

ターゲットをロックオンした、始まりの瞬間を表現している。

 

29.7×21.0cm(A4)、紙、水彩絵の具、カラーインク、額装あり

95,590円(税込)

 


 

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石井悠輝雄

 

1980年生まれ。2010年より工房まるに所属。

奈良芸術短期大学専攻科日本画コース修了。

写実的な描写からユーモアのあるイラストまで、幅広いタッチの絵を描きわける。

作品が児童書の挿絵や、福岡ソフトバンクホークスの公式グッズに採用されるなど、

年々その活躍の場を広げている。

2016年には、天神地下街40周年の記念モニュメント作品「Relier(ルリエ)」の原案を手掛け、

天神の名所の一つとなった。今後も街中で彼の作品を見かけることが増えていくだろう。

 

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ゆっくりと・・・。

一歩ずつでも、前を向いて歩いて行こう

当時好きだった人と、糸島を歩いているイメージ。絵を描いてる自分もいる。

ゆっくりで良いからほんのちょっとでも、一歩ずつでも前を向いて歩いて行こう。

時には立ち止まって、水たまりの空をみながら。

 

54.0×38.0cm(展示額外寸62.0×47.0cm)

水性ペン・色鉛筆・画用紙、額装なし

117,480円(税込)

 


 

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太田宏介

 

1981年生まれ。2001年より工房まるに所属。

小学5年生の時に母親のすすめで、絵画教室に通いはじめる。

飄々と時に鼻歌まじりで描かれていく迷いのない伸びやかなラインと、

隙間なく塗り込まれたカラフルで繊細な色彩が印象的。

デザインの素材としても触発的なイラストは、様々な媒体で使用されている。

また、工房まるの人気商品である「ピーナッツくん」など、陶器でも多くのファンを魅了している。

 

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インドサイ

 

可能性を描く迷いのない線と色彩

インドサイは、むらさき、ちゃいろ、銀、金、コーラルピンク、もも、やまぶき、

くろ、きいろ、あか、パステルイエロー、あお、みずいろのポスカで描きました。

ツノはしろで描きました。

 

15.8×22.7cm(額外寸20.0x27.0cm)

水性顔料ペン・ケント紙、額装あり

50,160円(税込)

 


 

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山田恵子

 

1986年生まれ。2010年より工房まるに所属。

誰に対してもホスピタリティ溢れる彼女。制作中も、モチーフと会話を弾ませながら

ストーリーを作ることで作品の世界観を膨らませている。

だからこそ彼女の絵の中の登場人物たちは生き生きと存在してみえるのかもしれない。

カラフルでポップなタッチや色使いの他に、一瞬の静寂を切りとったようなモノクロ画など、

どんなモチーフにも臆せずチャレンジする意欲と素直さが、

これからの可能性を強く感じさせてくれる。今後の変化に目が離せない。

 

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森の中の、オウム達

 

自由で細かな線が紡ぐ、彩りの世界

赤いオウムたちが、植物がたくさん咲いている森の中で、

爽やかな空気を吸いながら仲良くしています。

 

54.0×38.0cm、ジークレー印刷、額装なし

46,200円(税込)

 


 

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佐伯綾香

 

1987年生まれ。2014年より「工房まる」に所属。

一見マーカー画にも見える彩色は、すべて色鉛筆によるもの。

力を入れた筆先を細かく動かして、塗り込むように描かれている。

色鉛筆は当然どんどん短くなっていくが、10mmに満たなくなるまでカッターで削って使い続ける。

屈託のないユニークな線が、塗りの力強さをまとって完成へ。

今日もマイペースに制作中。AirPodをつけて好きな音楽を聴きながら。

 

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ハウステンボス・クリスマスパーティー

 

夜のハウステンボスがすごくキレイ

まだ修学旅行でしか行ったことがないけれど、

テレビや雑誌で見た夜のハウステンボスがすごくキレイだったので描きました。

ゴージャスなホテル。建ち並ぶおしゃれな建物。カラフルなパラソルとイスたち。

イルミネーションに照らされた地面をていねいに塗り込んでキラキラさせました。

ここでみんなと一緒にクリスマスパーティーをして過ごしたいです。

 

38.0×54.0cm(展示額外寸47.0×62.0cm)

ペン、色鉛筆、画用紙、額装なし

112,200円(税込)

 


 

展示している作品をオンラインストアよりご購入いただけます!

 

 

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ぜひ、東館/本館3階 連絡通路「Daimaru WALL GALLERY」へ

お越しください♪

 

 


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