認定式レポート

壱岐市と認定式を行いました

壱岐市と認定式を行いました

1月24日(金) 壱岐市の白川 博一 (しらかわ ひろかず)市長よりアンバサダーにご認定いただきました。

認定式には、壱岐市の公認キャラクター「人面石くん」も参加してくれました。
「人面石くん」は、弥生時代後期(今から約2000年前から1700年前)に壱岐・原の辻(はるのつじ)遺跡(日本3大弥生遺跡の1つ)から出土された
国重要文化財である人面石(じんめんせき)がモチーフで取材・イベント等への出番も多く、大変人気者です。

島生まれ・島育ち、特技は子供泣かせ!見た目は硬派だが、中身はナイーブ。世界ブランドの「壱岐焼酎」や「壱岐牛」、「うに」など壱岐産のものが大好物!

壱岐市は、平成16年3月1日に郷ノ浦町・勝本町・芦辺町・石田町の4町が合併して誕生しました。
福岡県と対馬市の中間地点で玄界灘に面し、福岡市博多港から郷ノ浦港まで西北に76キロメートル、佐賀県唐津東港から印通寺港まで
北に41キロメートルの位置にあります。
南北約17キロメートル、東西約15キロメートルのやや南北に長い亀状の島で、総面積は139.42平方キロメートル、
壱岐本島と23の属島(有人島4、無人島19)からなる全国で20番目(沖縄を除く)に大きな島です。

昭和43年7月22日に、一部地域が壱岐対馬国定公園に指定され、昭和53年6月16日には、辰の島、手長島、妻ケ島の3箇所が
海中公園地区に指定されるなど自然景観にも恵まれており、人が自然とともに生き、暮らしの中に歴史と文化が息づいている島です。

博多港から郷ノ浦港(壱岐)までジェットフォイルで70分で行けるのも魅力のひとつです。

※漁業
夏場は近海でのイカ漁が行われる。特に剣先イカ漁が盛んで、その中でも大きく品質が良い物を選別し、
「壱岐剣」としてブランド化を図っている。冬場はブリやマグロ漁が盛んであり、特にマグロは青森県大間町と並ぶ産地として知られる。
半城湾などの一部の湾では真珠養殖なども行われている。

※農業
県内第2位の面積の平野、深江田原を中心として稲作が盛んである。また古代米である赤米の生産も行われている。
葉たばこ、メロン、ユズなどの生産量も多い。畜産業も盛ん。特に子牛生産は全国的にも有名で、
高級牛と呼ばれる松阪牛や神戸牛の中には壱岐市生まれの牛が多数存在する。最近になって親牛まで育てないと
地名を名前に冠する事が出来ないため、親牛まで肥育する畜産農家も現れ、壱岐牛として市場に出ている。

※名産品
麦焼酎(壱岐市は麦焼酎発祥の地とされ、壱岐焼酎はWTOの協定で産地保護を受ける。)
壱岐牛
壱岐剣(最高級の剣先イカ)
マグロ
ウニ

※神社
古来より神社が多く、延喜式において市内の24社が式内社に指定され、
現在でも県内の総数の約11%に当たる150社が神社本庁に登録されている。

今後、壱岐市の魅力を発信していきます。

 

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