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九州深発見グルメ「都城」

九州深発見グルメ「都城」
畜産王国「宮崎」の一大拠点、都城。
美味しいお肉のみならず、さつまいもや、本格焼酎など豊かな食文化にあふれた地域です。
  • 九州深発見グルメ「都城」
    【全国1位の畜産王国 都城】

    都城市は、肉用牛、豚、鶏を合わせた畜産の産出額が日本一。
    畜産王国といわれている宮崎の中でも一大拠点です。

    農林水産省によると、2019年の市町村別の農業産出額(推計)で、都城市は前年比16・3%増の877億円。
    初めての全国1位を獲得しました。[出典:宮崎日日新聞]

    【繁殖から肥育まで】

    都城市にて、平成14年に2頭の繁殖牛からスタートした桜花牧場。
    現在では、繁殖部門160頭、肥育部門390頭にまで増えています。

    生まれる前からの個体別管理を徹底し、「繁殖」から「肥育」までの一貫した生産を大切にしています。
    きめ細やかな霜降りに特化した宮崎県の種雄牛での血統配合をすることで、美味しい牛肉を生み出すことができるのです。

    【美しい水が作る美しい肉質】

    この土地ならではの美味しさの秘密がおいしい水。
    乙守牛は、霧島山脈から湧き出る「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」を飲んで育っています。

    また、バイオバガスやパイナップルの搾かすを発酵させた飼料で赤身の旨みを向上させ、オメガ3脂肪酸を使った飼料を使っており、「身体に良い良質な脂」をつくることに成功しています。

  • 九州深発見グルメ「都城」
    【宮崎の牛や豚で作った肉まん 食べたくないですか?】

    ばあちゃん本舗は都城市にある食品会社。

    「幼い日に食べた“ばあちゃんの味”を再現したい!」
    社長の小園秀和(こぞのひでかず)さんが、ふるさとに伝わる昔ながらの知恵と味を広めたいという思いで創業しました。

    “味の温故知新”をテーマに、宮崎県産の食肉を中心とした「新・宮崎グルメ」を次から次へと生み出しています。

    【宮崎の特別なお肉で作った美味しい点心セット】

    ばあちゃん本舗が得意するのは、美味しい宮崎のお肉を使ったグルメ。
    郷土料理から飲茶セットまでなんでも作るのが「ばあちゃん本舗」流。

    飲茶セットは、観音池ポークを使った肉まんを中心としたセットです。

    「具たっぷりもちもち肉まん」は、観音池ポークをたっぷり具に使い、やわらかい皮で包んだ中華まん。
    もっちりと弾力のある皮の食感と、しっかりと旨味のあるお肉の組み合わせは、くせになるおいしさ。

    観音池ポークは、都城市高城町の五戸の農家のみで生産される銘柄豚。
    天然資材・ネッカリッチ(木酢酸)をエサに使用し、ジューシーで臭みのない肉質が特徴です。

    宮崎牛のすき焼きに、半熟卵がとろりとからみあう「宮崎牛すき焼き肉まん」もおすすめ。

  • 九州深発見グルメ「都城」
    【焼酎王国 宮崎】

    霧島山地から湧き出る豊富な天然水と、芋・麦・米といったバラエティ豊かな原料の生産地である宮崎には美味しい焼酎蔵がたくさん。

    芋や麦など本格焼酎の2019酒造年度(19年7月~20年6月)出荷量で、宮崎県は6年連続の日本一を誇っています。[出典:日本経済新聞]


    【都城で生まれた「べにはるか」を使ってます】

    驚くほど甘くて美味しい「べにはるか」は焼き芋で食べたことがあるという方も多いかも知れません。
    実はこの「べにはるか」都城で開発・誕生した、さつまいもの品種なんです。
    千本桜 熟成べにはるかは、その都城産の「べにはるか」を時間をかけてゆっくり熟成させて仕込んでいます。

    さつまいものは熟成することでどんどん甘みをも増していきます。
    この芋は収穫後、土が付いた生芋を約8ヵ月間~9ヵ月の間、芋専用の貯蔵庫にて糖化熟成。

    芋焼酎の原料となる芋といえば、黄色系のコガネセンガンが主流なので、「べにはるか」を使った本格焼酎は、なかなか珍しいといえます。


    【焼酎では珍しい「山田錦」を使用】

    麹米には、日本酒でよく使用されるの酒米「山田錦」を使用。
    品質の高い日本酒を製造する時に欠かせない米の品種です。

    都城の酒作りの伝統と、大地の恵みが生んだ唯一無比の焼酎。ぜひ、飲んでみたいですね。
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