ふくおか伝統工芸 びびび!展 使い手の愛着メッセージ2

#福岡 #工芸品
FM福岡モーニングジャムによせられた
リスナー様の伝統工芸に対する思い出やエピソードを集めました。
──びびび!な思い出──
使い手の愛着

 

 

博多織  博多人形  久留米絣  小石原焼  上野焼  八女提灯  八女福島仏壇

 

小石原焼

 

私は20代で小石原焼に出会い、毎年民陶祭に参加しております!
以前は小石原焼き=おばあちゃん家というイメージでなかなか手に取ることはありませんでしたが、いろんな窯元をまわり、素敵な器に出会い、そこからずっと小石原焼きのトリコです!多分、私の食器棚は毎年買い足してきた小石原焼きでいっぱいです。

私は若い人も手に取りやすい小石原ポタリから窯元をまわりました。中でも私は鬼丸豊喜窯が大好きです。
とても軽く、そして和食にはもちろん、洋食にも合うんです。毎日使っています。5歳になる息子にも初めての茶碗はここで購入し、今も使っています。

今年の春は出産が重なり、民陶祭に参加できなかったので、10月の民陶祭は6ヶ月になる息子を抱えて参加したいと思います!もちろん6時出発で、朝早くから開いている窯元さんをまわります!!
たくさん窯元があるので、毎年行ったことない窯元にいくつか行くようにしています!そこで毎年毎年素敵な出会いがあります。今年も素敵な出会いがありますように〜!!

育休中なので、買いたいものを制限…我慢しつつ、やりくりした食費で主人が割ったお皿をとりあえず買います(笑)そして、生まれた次男の離乳食が始まるので、次男用の器も買い足す予定です!
10月が楽しみでたまりませーーーん!!わくわく!

 




おはようございます
福岡伝統工芸へのメッセージが今日まで。と言うことなので、メッセージしました。
私は小石原焼推しです。きっかけは、なんと!お料理ナカジーのインスタ!お料理も美味しそうなんですが、器がまた、素敵!といつも思ってました。 シンプルな色合いに飛びカンナの風合いに一目惚れ!

3年前から、春か秋の小石原陶器市に主人と出向き、1年目は夫婦茶碗、2年目は26cmのプレート皿、3年目はカレー皿と揃え始めています。
お気に入りの器でいただくご飯の美味しいこと!

私のごく普通の料理がなんだかお店の料理に見えてくるのが不思議(笑)
素敵な伝統工芸品でいただく食事で、毎日、心の栄養もいただいています。

 


 

先週、信州・上高地から紅葉が美しい穂高連峰が見える涸沢(からさわ)まで、山を登りました。
上高地から2時間ほど歩く、徳沢園~が、穂高連峰を目指す登山者のベースの山小屋となります。
私も、2泊しましたが、その宿の夕食で~ご当地のイワナの塩焼きが出ました。その盛り付けの器が~飛びカンナが特徴の小石原焼でした。

もうビックリしました。
信州の山奥の奥上高地で、福岡の伝統工芸品に出合うとは~

北アルプスの槍・穂高を目指す全国の登山者が、この小石原焼の器を見て、山を目指しているのかと思うと、感慨深いものがありました。どうぞ、無事な登山を願っています。

 


 

ナカジー、あっちゃん、こんにちは。焼き物と言えば小石原焼です。7年前、両親の金婚式(結婚50年)のお祝いにお揃いのビアカップを贈りました。

 

お酒好きな2人は、夏はガラスコップで飲んでいたビール冬はコップで飲んでいた焼酎が季節を問わず小石原焼のカップで飲むようになり年と共飲む量は減りましたが今でも大切に使ってくれています。3年後、結婚して私達3姉妹を産んで育ててくれた両親の結婚60年の結婚記念には夫婦茶碗でも贈ろうかなぁと思っています。

 


 

毎朝、小石原焼のカップで八女茶を飲んでます。八女茶発祥霊巌寺や珍宝岩にも行って、八女茶のルーツを感じてきました。

 

久留米絣のナカジモンペは買えなかったけど、受付の子のお母さんが手作りのモンペ風”を作ってくれて感激!
福岡の伝統って、モノも人もあったかいですね♪

 


 

15年〜16年前に、家族旅行で小石原焼きに行った1年後、小学校の社会科見学でも小石原焼きに行ったことを覚えいてます。

社会科見学では、小石原焼きの歴史を学び、湯呑みを作りました。湯呑は当日に持って帰るのではなく、数カ月後に焼き上がったものが学校に送られてきました。
初めて自分で作った自分の湯呑みに幼い心でも、まだかな、まだかなと心待ちにしてた事を覚えています。
来た時には、友達と可愛いと言い合ったり、変な絵を描いてる子の湯呑みを見て爆笑したり、家に帰って家族に自慢し、何を飲むにもその湯呑みで飲んでいました。

家族旅行でも、行ったことがあったので、とても身近な焼き物と思っていましたが、ナカジーが、先程、地元に焼き物がある文化は珍しい事と聞き、確かに!と心にドシッと来ました。福岡は伝統文化が沢山あり、当たり前と思っていたことは、当たり前じゃないんだなーと、今日もナカジーから勉強させられました。人生レベルアップです。

あの湯呑みは今いずこではありますが、心には強く残っています。

 


 

我が家はモーニングジャムやナカジーに紹介されている「秀山窯」のいわゆる「秀山ブルー」のお皿や小皿そしてサラダボウルの食器を始め小石原焼きの食器を複数所有しています。

そもそも「小石原焼き」と言えば「飛び鉋」と言われる模様が特徴的で以前、地元の周船寺に有った飲食店でも全て「小石原焼き」の器で提供されていたので昔から馴染みは有りました。

そんな中、数年前に朝倉や小石原地区に甚大な被害をもたらした大雨洪水の被害が発生した時にナカジーが知り合いの窯元に復旧作業のお手伝いに行った話を聴いて、ボキもいてもたってもいられなくなり、後日、お手伝いは出来ませんでしたが、「買う復興支援」で買い物に出掛けたり、その年の年末の周船寺商工会のイベントに「小石原焼き」の窯元さんを招いて復興支援の「展示即売会」を開いて自分なりのお手伝いをさせて頂きました。

そして今でもその時に買った「小石原焼き」の食器達は我が家の食卓に彩りを与えてくれています
これからも少しずつでもお気に入りの食器を増やして行ければと思っています。

 


 

小石原焼の秀山窯( 秀山ブルー)のお茶碗を使っています。
新米炊き立てのご飯を入れると白米の白さが映えてより一層美味しく感じますね!

 



私は小石原焼が大好きです‼︎上鶴窯さんと翁明窯さんの器が大好きです。どちらの窯元さんも和食にも洋食にも合って、私の料理も引き立ててくれます。特にお気に入りは翁明窯さんで購入した正方形の平たい大きめのお皿です。良いお刺身「柵」が手に入った時はこのお皿に盛り付けます。もう一枚欲しくて小石原にまで行ったのですが、無くて…  あの時もう一枚買っておけばと後悔しました。

 

良い物は2度と出会えないので、ビビッと来たら買おうと思いました。他にも上鶴窯さんのどんぶり茶碗はうどんを作った時などに重宝してます。器が分厚く丸みがあり食材も冷えにくく美味しくいただけます。また購入したいなぁー。


 

私は12年前、縁あって大分から田川郡へと来ました。
年に数回、日田の方へ出掛けるのですが、その際に必ず立ち寄るのが小石原焼きの里です。

 

中でもお気に入りの窯元が、あります。色や柄、デザインは、勿論、素敵なのですが〜他の窯元さんと全く違うのが、厚みです。
ある工程を丁寧に、手間をかけ二回する事で磁器の様に薄く、軽い器となっているんです。
持ってみて本当に驚きますよ!

 

一度、買ってから大ファンになり我が家の食器棚には、ここの器が、いっぱいです。それでも、やっぱり見に行きたくて、買いたくて、県内外の友人にもプレゼントしています。皆さん、その軽さ、美しさに喜んでくれます。

 


 

今年結婚した娘が小5の時に、社会科見学で小石原焼を見に行った事がありまして、その時に小さな漬物用のお皿を買って来てくれました。

 

当時はよく使ってましたが、最近は全く使わなくなり、どこにあるかも分からなくなっていました。
探すと、ありました!直径5cm位のピンク色の小さなお皿です。見た目がかわいいので、娘はこれを選んだんだと思います。

愛着もあるお皿なので、これからも大切に使いたいと思います。

 


 

「小石原焼」のお皿を、とある写真家の先生(動物写真家:岩合光昭先生)の誕生日の御祝いにプレゼントとして、事務所宛にお贈りしました事がありました。写真家の先生は日本全国は、勿論の事、世界中を飛び回っては野性動物や猫の写真を撮り続けている世界的にも有名な方なんですが、写真家の御仕事をされているかたわらで、先生はお仕事が御休みの時に御自宅でよく、御自分で御料理を作っては家族と事務所のスタッフの方と食事を一緒にされる事がある話をHPのブログやサイン会などで話を聞いていました。

 

私は、ある日、職場の食器を仕入れる為に(学生寮の食器)訳あり商品で御値段が御手頃で御安く販売されている商品を購入しに行く為に、自分が運転する車で小石原の窯元さんがある御贔屓をしていました御店に行ってみて、サラダボールを2~30枚程購入しました。そして、色々と御店の商品を見ていましたら、小石原焼のお皿10枚入りセット箱入りがあるのを見かけまして、御店の女将さんが「おべんきょう致しますよ…‼お気に召されましたか…?」と言われまして、そう言えば写真家の先生は御自宅で御料理をよくされる上で焼き物が御好きである事を話されていた中で、九州の焼き物で、有田焼や伊万里焼や唐津焼などを御持ちである事を話されていたので、もし良かったら、福岡の伝統工芸品の小石原焼を写真家の先生に誕生日の御祝いの贈り物として、事務所宛に御送りする事が出来たら喜んで頂ける事が出来たら良い事を考えまして、私はその小石原焼のお皿の箱入りセットをお値打ち品として、中々無いお値段でしたので、誕生日の贈り物用に包装をお願いしまして、購入をいたしました。

 

そして、写真家の先生の事務所宛に御送りました。そして、その1ヶ月後の出来事なのですが、なんと、写真家の先生から、直筆の御手紙と直筆のサイン入りの書籍がクロネコ瓶で私の自宅宛に届けられまして、お便りには「40年以上、ファンでいて下さりまして、誠に有り難く思います…‼私への誕生日プレゼント本当に有難う…!!これからも、どうぞ、応援の方を宜しくお願い致します…‼大切に使わせて頂くね…‼良いお年を御過ごしください…‼(岩合光昭)(=^ェ^=)~♪♪♪」とのメッセージが添えて有りましたので、私は感激と感動のあまりに手が震えて涙が出てしまいました…‼

 

そして、写真家の先生に御礼の御便りを書いて送りました。「書籍と先生からの御便りを御多忙の最中、御送り下さりまして誠に恐縮ながら誠に大変有難う御座います…‼私は見返りが欲しくて贈った訳では無いのですが、まさか、先生からサプライズを頂けるなんて、思いもしない出来事に私が生きている人生の中で、一番の宝物になりました。先生、本当に本当に感謝御礼を申し上げると共にこれからも、変わらぬ思いでファンとして、先生の御活躍を応援をしています。御体を御自愛頂き、健やかに御過ごしください…‼」と御礼の御便りを書いて御送りして以来、写真家の先生は私の事を覚えて下さっている事に嬉しく光栄な出来事に福岡の伝統工芸品の小石原焼が素晴らしい御縁をもたらせてくれた、不思議な御縁に今でも感謝しています。

 

写真家の先生も福岡の伝統工芸品の小石原焼がある事を知ってくださってからは、福岡に御仕事で来た時は時々、小石原焼の窯元に行かれる話を御便りでお話しを聞いておりますよ…。私からの誕生日プレゼントが小石原焼の良さを知って下さる良いきっかけになったそうで、私も福岡県民として、嬉しく思いました嬉しい出来事のエピソード話でございます。(微笑)(=^ェ^=)~♪♪♪

 


 

おはようございます。
昨日は相方さん(銀水小、田隈中出身)と田川の方まで出かけていました。もちろん、モーニングジャムを聴きながら。福岡の伝統工芸の話が気になって気になって、そして問題ですで焼き物のことが気になり出して、行き先を小石原に変更しました。(上野焼でもよかったんですが、田川を目指してたんで大きく路線を変更しなくてよかったので)

とりあえず、焼き物に関して全く知識がなく、小石原焼きに関しても飛び鉋くらいしか知識がなく、ほとんどの窯元の作品が置いている道の駅にまず行きました。
そこで気になる窯元を決めてお店を回りました。窯元の方と直接話して色々小石原焼きについて教えてもらったりしてたら、もっと興味が出て来て、産業会館へ行くことになりました。

そこでは小石原焼きの歴史を知ることができ、また人間国宝の作品や色々な窯元さんの代表作を見ることができとても感動しました。
最後に秀山窯に行きました。秀山ブルーに惹かれて。

そこでナカジーの写真を発見しましたw
秀山ブルーの器も手に入れることができました。結局丸1日小石原にいました。最高の1日になりました。
まだまだ回れなかった窯元があるので、また行く予定です。民陶むら祭りに行けたらいいなと思ってます。

 


 

今、福岡の伝統工芸の話を募集していますが、仏壇をお店で見て、これのことだと知りました。小石原焼は、今から30数年前、主人が、小石原へ連れて行ってくれて、おじさんと同姓同名の窯元さんのところが、お気に入りだといってました。

 

もちろん、うちにあるのですが、もったいなくて、なおし込んだままです。

 


 

なかじーあっちゃんこんにちは、福岡の伝統工芸品の話ですが、うちの義理の母が小石原焼きがとても大好きで、家にもいくつかありますが、料理を作るたびに他の皿を使わずについつい小石原焼きを使います。

 

とっても使いやすい焼き物ですね。私も小石原焼き大好きになりました。これからも大事に使いたいと思います。

 


 

5年前ぐらいでしたか?ナカジーがジャムで秀山窯を紹介していて、それから夫と2人、小石原焼の窯元さん巡りの旅に出かけました。そして小石原焼に大ハマり!ベーシックなトビガンナの器はもちろん、変わり種の食器も購入。

 

秀山ブルーの器、お湯呑みも今もうちのレギュラーとして活躍しています!ブルーって和食も洋食でも映えるんですよね。小石原焼、丈夫なので本当にお勧めです。

 



小石原焼について。
ちょうど先月東峰村に行ったばかりでタイムリーだったのでメッセージ送ります。

二人の男の子を育てながらフルタイムで仕事をして、毎日忙しく過ごしています。
子どものことばかり考える日々でしたが、久しぶりに帰省した際何気ない会話のなかで「どこか行きたい場所ある?」と聞いたら、父も母も「小石原焼を見に行ってみたい」と。
少しずつ年を重ねていく両親に何かできないかな、と考えてたこともあり三世代で旅行に行ったこともなかったため家族で初めて東峰村へ行きました。

のどかな山あいの風景の中で、小石原焼の窯元を巡りながら、職人さんの手仕事の美しさに触れて、私もすっかり魅了されました。
器に興味のなかった中学1年の息子も、「これ、好きなドラマで使われてたやつだ!」と即決。(僕達はまだその星の校則を知らない、というドラマで使用されている窯元さんでした)
両親も、息子も、私も、それぞれにお気に入りの器を見つけることができて、帰ってからの食卓がちょっと特別になりました。

今まさに小石原焼のコーヒーカップで一息つきながら、あの日の旅を思い出しています。
また家族で行きたいなぁ。

 


 

お早う御座いますo(^-^)o主人が小石原焼が好きでよく買いに行きます。お気に入りの皿も何枚かあります。

私も腕によりをかけた自慢の料理の時はその皿に盛ります

 


 

なかじー、こはまちゃん、おはようございます。
僕は10才、小学5年生です。
学校の授業で、福岡の伝統工芸品について学びました。

 

実際に小石原に行き、とびかんなで模様をつけた深い青色の器を買いました。 使いやすくて、気に入ってます。 家にはいろんな形の小石原焼の食器があります。
これからも使い続けて行きたいです。

 


 

初めて手にした小石原焼きのデザインに感動した時、あまりのお値段に私は手が出ず、何度も何度も素通りしては眺めているだけでした。

実家に帰った時、母がいつも大事に使っていたコーヒーカップ。それどこの?と聞いたら、亡くなった父が母のために買ってきた小石原焼きのコーヒーカップ、というではないですか!
普通に毎日お茶やコーヒーに使っていた母のコーヒーカップが、私の憧れていた小石原焼きのもの!そして父も小石原焼きを買っていた!

父との共通点を見つけたような気がして本当に嬉しくなりました。
それをきっかけに初めて小石原に行き、ドキドキしながら、とびかんなのお皿と、湯呑み茶碗を買いました。 
父が買ったコーヒーカップを探しましたが、なかなか同じものを探し当たることはできませんでしたが、民陶祭のたびに通いながら、私の中でビビビッ!と来たものを買った時の嬉しさと言ったら!

父が亡くなって40年以上経ちましたが、コーヒーを飲みながら父と一緒に会話し飲んでいる気分になっています。

 


 

伝統工芸品、陶器以外は全く知らないんですが、母の影響で陶器大好きで、独身の時は、小石原よく行ってましたー!

 

当時の彼氏のような存在の方とその方の知り合いの窯元で電動ろくろ体験したり、小石原焼をたくさんいただいたり…良い思い出です!何も知らない旦那は、その時いただいたお皿を普段使いしてます(笑)懐かしいなあ~。

 

子育て落ち着いたらまたゆっくり窯元巡りしたいです!今は専らプラスチックのお皿ばっかり使ってしまってます(笑)割れたら悲しいので。

 


 

毎年小石原焼きの民芸祭りに参加します!
小石原焼といったら飛びかんな。みんながそうぞうする白ベースにこげ茶のデザインがパッと思い浮かびますが、民芸祭りに参加していろんなデザインや色の使い、毎年新しいデザインが出てきて何度行っても楽しめるんです!


そして小石原焼に料理をのせるとあら不思議!!とってもおいしそうに見えるし、おいしいんです!!シンプルなデザインが多いのでどんな料理にも合わせやすい!
 
某飲食店で小石原焼の陶芸体験もしたことがあります。
簡単そうに見えてとってもむずかしい! 沢山の時間と汗と労力の賜物ですね!
 小石原焼だいすきです~ 

 



番組で「福岡の伝統工芸品・小石原焼」の話題が出た時、幼少期の記憶が一気によみがえりました。
福岡市出身の私は、祖父母に連れられてよく小石原の皿山を訪れていました。

 

「粘土遊びせんね~」と声をかけられ、ろくろの上で粘土をこねて湯呑を作ったり、近くの川の「唐臼」で水遊びをしたり…。当時は親戚の家に遊びに行くような感覚で、小石原焼が“特別なもの”とは意識していませんでした。


振り返ると、実家の食器の多くは小石原焼で、私が作ったオリジナルの湯呑まで残っています。どうやら祖父の姉妹が金丸窯に嫁いでいたらしいのですが、今ではご縁も薄れ訪れることもなく…。
それでも、ナカジーさんの会話をきっかけに、懐かしい小石原焼の思い出に心が温かくなりました。

 


 

おはようございます!
小石原焼といえば、圭秀窯が新しい窯を作ったときに焼かれた縁起物の左馬の湯呑みでしょう!
ナカジーが何かで紹介してるのを見てすぐに買いに行きました!

 

凄く気に入って今も毎日この湯呑みでお茶飲んでますよ!
それから圭秀窯には定期的に遊びに行ってます!

 



高校生の頃だったと思います。
どこで購入したかも覚えていませんが、両親に小石原焼の湯呑みをプレゼントしたことが有りました。


父親は短気で怒った時にちゃぶ台をひっくり返して割ったみたいですが、母親は今でも使っています。
もう30年以上使っていることになりますよね。
ナカジーも言っているように大事に使えば一生涯使える品物があることは凄いと思います。

 


 

以前、私がアトランタ・ブレーブスの試合を観戦しに行った際にジェラルド・レアード選手から実際に使っていたバットをプレゼントしてもらったお礼に小石原焼のお湯呑みを渡しました!

 

私の店で使ってる店名入りのオリジナルで漢字の「福」が入っているので日本では縁起が良いと伝えて。
メジャーリーガーが地元の小石原焼きを使ってると思うと嬉しい限りです!

 


 

自分の結婚式で両親への贈り物で小石原焼の夫婦湯呑を贈りました。地元の物を贈りたいなと思っていたところ小石原焼を見に行き、気に入るものが見つかりました。

 

両親も大事に使ってもらってるので贈って良かったなと思っています。

 


 

前略、26年前に、小石原へドライブに行きまして、初めて小石原焼きの工房があります、御店や展示場に寄って行きましたところ、小石原の器やコーヒーカップ作りの体験が出来るのを見まして、私も小石原へ行きました記念に小石原焼きの工房でコーヒーカップ作りの体験が出来る事を知りまして、初めての小石原焼きの伝統工芸品の器作りの体験を致しました時の何処にも無い、
私だけのオンリーワンのオリジナルの小石原焼きのソーサー付きのコーヒーカップが出来まして、取っ手の部分がユニークなオリジナルデザインに出来ているので、今でも宝物のように大切使っています…‼
(^^)d~♪♪♪

 

小石原焼きは地味ではありますが、その良さは使えば、使うほど味のある光沢ある艶と輝きが自然と浮き出てきますので、手にもなじみ日常的にも充分に使えるコーヒーカップだけではなく、料理では、茶碗蒸しや、
アイスクリームや餡蜜などの デザート類などの盛り付けも工夫とアイデアで使う楽しさがありますので小石原焼きは、私のお気に入りの福岡の伝統工芸品でいますよね…‼
(微笑)(^^)d~♪♪♪

 


 

お早う御座いますo(^-^)o主人が小石原焼がすきで良く購入します。次男、長男と相次いで所帯を持って主人お祝いに小石原焼の湯飲みやっていました。朝それでコーヒー飲んでるそうです

 


 

我が家ではずっと小石原の食器を愛用しています。
結婚してすぐの頃、小石原にドライブに行ったときに素朴で温かみのある食器たちに心奪われ、毎年少しずつそろえていきました。

やがて子供が生まれ、子供が小さい頃はお店で触ってこわしたらいけないので夫と交代でお店に入り食器を選び、子供とは小石原の素敵な風景を楽しみながら落ち葉や木の実を拾って散歩したのも良い思い出です。

やがて子供たちも大きくなり、学校の社会科見学で小石原の勉強をしたこともあり今では一緒に食器選びを楽しめるようになりました。

赤ちゃん用の小さなお茶碗も成長と共に大きなものに買い替えましたが、今でも大切にとっておいてある小さな食器には一つ一つに素敵な思い出が詰まっていて、見るたびに子供の手をとって歩いた小石原の情景が蘇ります。

秋が深まったら今年もまた小石原に行く予定です。
今年はどんな食器に出会えるか今からとても楽しみです。

 


 

毎日ラジオを聴きながら、我が家には福岡の伝統工芸品は、ないなぁ〜なんて思ってキッキンに立って、食器を片付けていた所、ありました!主人の大きな飛びカンナの茶碗!というか多分、小さめのどんぶり!道の駅小石原で買ったお品です!

 

ご飯をよく食べる主人に、一般的な男性用の茶碗が小さくて、この小石原の小さめどんぶり茶碗に出会う前は、どんぶりをお茶碗代わりにしていましたが、片手で持つには重たくて、どんぶり型なので、ご飯が冷めずに熱くて食べられない。という事件が起こっていました。しかし、この小石原のどんぶり茶碗は、お茶碗型で、軽い!
直径15㎝ありますが、主人には、理想的な大きさで、一目惚れで購入しました。

 

なぜか主人の茶碗をよく割ってしまう私…取り扱いに気をつけて、大切に長く使っていきたいと思います! 

 


 

私は小石原の秀山窯がナカジーの影響もあり大好きになりました。
30歳を過ぎた辺りからお皿に興味が湧き、ここ数年は毎年秀山窯の福袋を予約して着実にお皿一式を揃えております。料理が華やかになり格段に美味しさが倍増しております。

そんな私が昨年マイホームを建てて今年から新築の新居に住んでいるのですが私が1番家を建てる時にやりたかった、こだわったポイントは玄関入って真っ正面にある和と洋を合わせた手洗いです。
 
和の部分は手洗い鉢で伝統工芸である小石原の秀山窯にお願いをして特注で作って頂きました
洋の部分は掃除機で有名なダイソンのハンドドライヤーが付いた手洗器です。
真ん中から水が出てサイドのバーから凄い風が出て14秒で両手が乾き、紙もタオルもいらないので来客してもらった方にはビックリされてとても満足のいく仕上がりとなりました。
存在感もありめちゃくちゃオススメです。
 


 

7年前20代のころ主人と初めてデートしたのが秋の小石原祭りです。私が小石原のお皿がだいすきなのでお願いして連れていってもらいました。そのとき夢中になってたくさん購入したお皿、今も丈夫で毎日使っています。とびかんなが美しくてうっとりしますね。

 

主人は焼き物に全く興味ありませんでしたが、今は窯元の名前もいくつか覚えたみたいです。
あれから子ども2人うまれてしばらくお皿を買ったりできていませんでしたがこの秋また小石原めぐりしたいなと思いました。

 


 

母の介護を終え、ぼんやり過ごしてた私を48歳で調理師専門学校に通うよう強く勧めてくれた弟。コンクールで使うお皿を小石原で買ってくれました。

 

コンクールでは入賞し、現在調理も仕事を続けています。

 

 

 

 

上野焼

 

 

上野焼といったら青(蒼)がポイントですぐに分かりますね。
柿右衛門の赤(柿色)と対象的で、どちらも好きですが
器にのせる料理を磨きたいと思います。

 


 

昨日、上野焼の陶芸体験に行ってまいりました。

私は1年前に千葉から福岡へ転勤し、モーニングJAMを通して上野焼の存在を知りました。
春の陶芸祭りにも足を運び、そこで素敵なお皿や茶碗に出会い、購入したのが始まりです。
 
さらにその場の抽選会で陶芸体験の割引券をいただき、今回ようやく念願の体験が実現しました。初めてのろくろは緊張しましたが、窯元の方の優しいご指導で、ご飯茶碗をひとつ仕上げることができました。
 
その後、自分一人でも挑戦し、もうひとつの茶碗を形にできたことは大きな達成感となりました。
体験の最後には、展示されていた作品を参考に焼き上がりの色合いを選び、完成を思い描きながら終了。
 
焼き上がりは1カ月後とのことで、出来上がった器に触れる日を心待ちにしています。
 
さらに10月後半には「上野焼 秋の窯開き」があると聞きました。福岡での新しい暮らしの中で、
こうして地域の伝統文化に触れられることをとても嬉しく思っており、ぜひ足を運びたいと考えています。

 


 

我が家で毎日使用しいる福岡の伝統工芸は上野焼の万能碗と湯冷ましです。数年前のコロナの中、夫が突然「今週上野焼の窯元に行こう」と言い出しました。

 

私は「上野焼?」と言うと、「家にある壺」ああ、30年前の夫の婿道具に壺が2つありました。益子焼と上野焼でした。上野焼のセンターで日常使いの窯元を教えてもらい、夫は長方形の大きめお皿、私は万能碗と湯冷ましを夫のおごりで購入しました。少し重いですが毎日、大事に使用しています。

 


 

おはようございます。 春の上野焼陶器祭りをモーニングジャムで知ってから、唐津・小石原・うきは市の一ノ瀬など、焼き物に触れる機会が多くなりました。 窯元の歴史などをお聞きしていくと、日本史と重なってとても楽しいです。 上野焼渡窯にお伺いした際、器の高台に十字の印がありました。

 

カウンターに置いてある冊子を見せて頂くと、隠れキリシタンの里だったという説があり、古い上野焼には十字の印があるそうです。 隠れキリシタンと言えば、熊本県天草の崎津教会!行った事ないから行ってみよう!と、車で4時間ほどかけて行きました!

 

工芸品の技術や歴史を知る事で、日本だけで無く世界へも見識が広がると思います。 楽しみながら、地域も盛り上がれば嬉しいですね。

 


 

今年上野焼フェスタに初めて愛犬を連れて行ってきました😃
焼き物とかはあまり知らなくて初めて入った窯元の上野焼き 天郷窯元に犬を連れている私に心よく入って大丈夫ですよと声をかけていただいて中へ暑かった空気が中へ入ると少し涼しいのとお店の方の優しさで暖かい気持ちになりました。

 

少し中を見て一つの🥲急須と湯呑みのセット、色合いに茶器に心を奪われて、即購入するとことになりました😃今もは家でお茶を入れて飲むたびほっこりした気持ちになります😌

 


 

うちは去年母が亡くなり仏壇を購入しようか考えましたが、止めました。実家はもう空き家で私は大分市、姉は大阪。父は介護施設に入所させたので、誰もいない家に仏壇を置くのは寂しいので。


私の実家は福智町です。主人と結婚した際は、茶道の先生をしている義母や仲人さんには上野焼の茶器や一輪挿しをあげました。嫁入りの時に渡された茶碗や湯飲みも上野焼の食器を母から渡されました。上野焼の食器は前より厚みが薄くなり使いやすくなってきたと思います。ご年配の方も重くなく使い易いと思います。

 

 

八女提灯

 

 

母の初盆に可愛い八女提灯を迎え提灯に購入するつもりが、可愛いすぎて決められない。柄で決めたら今度は形で迷う・・そんな時、ワークショップで手提げ型のまん丸な提灯の絵付け体験で八女提灯を作った事を思い出したのです。絵心のない私はテレビで見た女性職人さんが幅広の筆でグラデーションの水玉を描かれているのを覚えていて『あれだったらできるかも』と、色とりどりの水玉模様を作りました。

 

提灯の中には赤・緑・青と時間で色が変わる LEDライトが入っています。スイッチを入れたらまだ綺麗に光ります。今年のお盆の迎えと送りは、拙い落書きみたいな提灯で済ませましたが、これはこれで母も笑って許してくれたと思います。

 

なかなか工房まで行く事ができなかったのですが、今回の大丸さんの催しで現物見てお気に入りを見つけたいと思っています。なかじーが話されていたダルマ型も気になっているんですよ〜
開催がたのしみです。

 


 

私の妻は八女市出身で、結婚して44年。
八女の隅々まで妻よりも知っているつもりです。
新茶の季節になれば、買い求め、星の文化館や茶の文化館は孫もはまって何度訪れた事か。
そして妻の姉は八女提灯の絵付けをしていました。

 

親戚には、提灯や節句人形等を販売する店をしており、孫のお雛様から鯉のぼり等の購入はもちろん、友人知人にも紹介し喜ばれています。


23日には今話題の八女福島八幡宮境内で行われるの燈籠人形を観てきました。
秋とはいえ、暑い中たくさんの人で賑わっていました。
八女は本当に良い所です。

 




私はお盆に親戚と顔を合わせるのが割と好きな子どもでした。お小遣いがもらえることが多かったからかもしれません。

 

 そんな私も社会人となり、お盆、年末年始が多忙な職に就くことになりました。かれこれ10年ほど家族と一緒にお盆にお参りすることができていませんでしたが、久しぶりに同行することができました。
 これまで「仕事だから仕方がない、自分が選んだのだから…」と自分に言い聞かせていたものの、心のどこかで寂しさがあったのは言うまでもありません。

 

 帰ってきて薄明かりの中家の提灯を眺めていると、それが八女提灯だと生まれて初めて気づきました。もちろん、母に叱られました。

目まぐるしい世の中ではありますが、どうかこの一時だけは先祖に感謝を伝え、また、家族の絆を深める機会であれば良いなと八女提灯を見て思いました。

 


 

八女提灯の思い出なら‥あります
八女市の小学校では夏休みの宿題として提灯の絵付けがあります。1人1個小さな提灯を夏休み前に配られ自由に絵を描いて2学期に提出というかたちでした。そしてその絵付けした提灯は9月にある八女のお祭りの時に八女市伝統工芸館前に学校ごとに飾られ夜になったら中に灯りをともしていました。

 

うちの娘は6年間毎年描いていました。娘にとってはあまり嬉しい宿題ではなかったそうですが、お祭りの夜に灯りのともったカラフルな提灯達のライトアップは圧巻でした。ホントに綺麗でした。
下の娘は久留米の学校に通ったので 提灯の絵付けはしていません。

 

経験してもらいたいという親の勝手な願望でお祭りの時に有料ですが小さな提灯に絵付けが出来るので連れて行き体験をさせ「これ、お姉ちゃんは6年間やったとよ」と言ってもふーんくらいしか反応がなく
その一回限りとなりました。
今ではいい思い出となっています。

 


 

八女出身ですが、伝統工芸館の仏壇や提灯は圧巻ですね。
うちの盆提灯も八女提灯です。子供の頃から仏壇前でキラキラ光る提灯の灯りをキレイだなと思って眺めてました。

 




アクロスにある物産館によく行きます。
目当ては八女提灯🏮可愛くてお手頃なのにまだお迎えの体制(我が家)ができてなく、いつも見ては断捨離をすると心に決めて帰ります。

 

今年こそは来年就職で帰ってくる娘のランドセル🎒から整理して、お迎えしたいものです。

 


 

おはようございます。八女提灯をお盆に飾っているお宅を見たことがあります。

 

故人の方が好きなピンクのお花を散りばめられた優しい雰囲気の提灯を見て、こんな風に弔いの気持ちを伝えることができるのかとハッとしました。

 


 

おはようございます。うちのお盆に飾る提灯は八女提灯を飾ってます。昔から使っていた盆提灯を買い替えることになり、母の知り合いから八女の提灯屋さんの提灯が良かったと聞いて頼む事になりました。

 

新しい提灯を見て家族みんなで感嘆。これからずっと使いつづけていこうと思います。
 



義父母は八女手漉き和紙の職人でした。福島の燈籠人形祭りにいったとき何気に入ったちょうちん屋で義母が「ここ和紙納めに来てた」と言います。奇遇な縁を感じました 。

 


 

我が家に伊藤権次郎商店製作の提灯があります。
我が家の長男が何故か2~3歳の頃から提灯が大好きでした。5歳頃には家紋にも興味を持ち始め、我が家の家紋「丸に抱茗荷」が入った提灯が欲しいと言いだしました。

 

母(長男の祖母)が八女出身ということで伊藤権次郎商店に提灯見学に行き、家紋入りの提灯を注文しました。23年程前の話です。だいぶ古くなり、破れた箇所もありますが、今も大事に飾っています。

 

伊藤権次郎商店で、目をキラキラさせて提灯をみつめる長男の顔を思い出します。

 



祖父母は、福島提灯を組み立てる仕事をしていたんです。
はめ込み式の木型に、細い竹ひご(ワイヤー)を細かい螺旋状に巻いていき薄い和紙をピッチリと糊で貼っていく。


乾いたら木型の上下のはめ込み部分を外し、バラバラになった木型を抜き取るという流れ。私はその作業を見るのが大好きでした。ワイヤーを巻く時の「カタカタカタ」って音が何とも心地良いんですよね〜。

 


 

私は、柳川で育って八女に住んでます。
どちらも田中吉政公の所縁の里。土木でも有名な武将ですが、山里だった八女の土地に提灯や石灯籠などを取り入れ、伝統工芸を盛んにされたとききます。


石灯籠に使う八女長野石は、加工しやすい味わい深い石です。以前石ガールと呼ばれていた私にとって、八女は石がすぐそこにあるパラダイスです。
伝統工芸館の紙漉き体験はおすすめです!

 

 

 

 

 

八女福島仏壇

 

先日、八女福島の燈籠人形公演を見に行きました。
公演まで時間があったので、初めて八女伝統工芸館を見学したのですが、入ってすぐ、びっくりするほどデカイ八女福島仏壇に驚きました。荘厳華麗な仏閣を細かく見てみると、彫刻、金具、塗装、蒔絵と凄い技術で作られ、改めて凄いと感じました。


八女福島燈籠人形の人形や屋台の組立細工の技から八女福島へと繋がったと知って改めて驚きました。
八女提灯の大きさにもびっくりです。
 


 

福岡県伝統工芸品と言えば、八女福島の伝統仏壇師の方が製作される神棚をずっと買い求めています。
お神様のお住まいなのであまり「中身を」ジロジロ見てはイケないと思いつつ、どういう間取りなのか、どういう木のパーツが組み合わされているのかを、調べようとしたことがあります(汗)。


結局、何も分からず…でも非常に手間の掛かる手作業がこまめに繰り返された工芸品だと分かりました。和洋菓子の製造をしてますが…もともと理系女子のリカジョなので、好奇心で(笑)。
製造事業所の8カ所全部、八女福島産の神棚ですよ。もちろん毎年「ご遷座」というかお住まいを更新するために神棚・神具を買いに行ってます。丁寧なカンナで作業されているのか、売り場も神棚本体も木の薫りが違いますね。


ずっとずぅ〜っと使い続けたい福岡の伝統工芸品です。

 


 

郷土物産展を行うとのことで福島仏壇を展示されるようですが、私は旧福島町の出身で知り合いに仏壇を作っている方がいました。

 

その方は手が漆でかぶれていましたので聞いてみたら仏壇に金箔を貼るのに漆を塗るんだそうです。民芸品を作るのは大変な事だと当時中学生だった私は思いました

 



うちの祖父は仏壇職人です。仏壇は昔は一家に一台というのが当たり前でしたが、今は仏壇が自宅にある家庭のほうがめずらしくなってしまいました…


父も元々仏壇職人をしていましたが売れ行きが良くなくずいぶんと昔に引退してしまいました…
時代の流れで伝統工芸品がなくなっていってしまうのは寂しいですね

 


 

私は、福島の仏壇がおすすめ。今は仏壇もモダンな物から昔ながらのものライフスタイルに応じて選べる時代。その中で福島仏壇の凄さは家庭用からお寺のものまで見事に修復する伝統技術は凄いの一言です。

 


 

モダンなお仏壇が増える中、実家の150年以上前の仏壇の修理を父が自分が生きている内にと修復する事に。当時作成してくれたお店は廃業されており、八女で探し探し福島仏壇仏具協同組合さんの腕の良い職人さんがいるお店を紹介して頂き早速依頼。金箔もくすみ漆の艶も薄れ、彫り物の鳳凰の尾が折れてしまったりの状態でした。

 

3ヶ月後、家族全員が感動感激と感謝の気持ちで一杯になりました。金箔の箔をはる技術、細やかな細工や金具も綺麗になりまさに生まれ変わって戻ってきました。黄金の輝きが皆の笑顔の頬を照らしていました。うっすら涙を浮かべていた父は、仏壇裏に墨で書かれた自分の名を見て更に感動。それは当初仏壇を発注した祖父の名の横に書かれたいました。こうやって受け繋がれてゆくのだなぁ、と心に染み入りました。横で見ていた子にもきっと伝わったと思います。

 

この伝統技術の素晴らしさは、日々の技術の追求と技術継承の努力があってこそだと思います。伝統工芸品は日々の暮らしに寄り添い使ってこそ良さが分かると思うので、子が小さい頃から触れさせたいですね。社会科見学等でももっと行って欲しいです。現代の住環境に合わせ、今ある大きな仏壇を小型化リメイクという選択肢もあるそうです。
 


 

夢で見た仏閣を再現しようと作ったのが福島仏壇の始まりですよね。

 

最近個人宅では見かけなくなったキンキラ豪華な仏壇、子供の頃に母の実家に行くたびに特別感がある造りに憧れて触ってみたかったことを思い出しました。



実家に仏壇があります、遊びに行くと子供がりんを鳴らして手を合わせずにお供えのボンタン飴と栗饅頭をもらって食べてました。拝んでからよと母が孫に言っていたのを思い出します。

 


その他、いただいた伝統工芸に関するメッセージです。

 

私は、二階のアクロス福岡での匠ギャラリーでワークショップを行なったことがある者です。 
見える見えないことに関係なく、文化芸術を楽しむという、ギャラリーコンパとい 
う活動を仲間と行なっています。 
ここのギャラリーでは、工芸品の行程に沿って直接触れて見たり、 
目で見ながら工芸品を楽しめるギャラリーです。 
モニターでも、その行程の様子が見られたりもします。 
是非皆さん、匠ギャラリーへ見に行ってはどうでしょうか。 

 


 

7年前、結婚する際に伊万里にあるノリタケの工場直売で、ケーキ皿6枚、ティーカップ6脚、マグカップ4個などなどを母に買ってもらいました。それから有田陶器市でも日常食器を買ってもらいました。 
 
今どき嫁入り道具なんてものはほとんどないのですが、結婚前から「食器は買ってあげる!」と母が宣言してくれていました。 
 
母は伊万里出身で、父は佐世保出身(三川内焼、波佐見焼で育つ)で我が家は食器が多いうちです! 
 
毎日好きな焼き物、特に私好みの金縁ティーセットでの紅茶タイムに癒やされています。

 


以上です。ご協力ありがとうございました。

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