今日は先日刈り取った

えごまの脱穀に朝倉にある

アグリガーデンスクール＆アカデミーへいってきました。

心地よい冬の空のもと、みんなで農作業です。

乾燥させたえごまの枝を板に叩きつけていきます。

実はこれが意外にも重労働。。。

猛暑の影響で収穫は昨年の3分の1でしたが

１時間半ほどひたすら板に叩きつけて

えごまの実を落としていきます。

頑張った後はみかんで休憩。甘いみかんが身に沁みます。

休憩後は、叩き落とした実と葉をふるいにかけ、

脱穀機にかけていきます。

手回しの脱穀機で殻と実に分けていきます。

この脱穀機は手回し式です。

昔はどの農家さんにも一台あったそうですが、

今は、モーターなど機械でするのがほとんどとのこと。

こういった昔ながらの道具も

今は作り手さんがいなくなってきているのだそうです。

貴重なえごまの実はこの後乾燥させて、えごま油を抽出していきます。

えごま油になるまで

とにかく手間がかかっているので、

貴重といわれるのも納得です。

作業終了後は

おとなりの畑の人参とほうれん草をお土産にいただきました！