SHOP BLOGショップブログ
靴職人 花田 優一 端切れレザーでつくるオシャレでサステナブルなワークショップ
靴職人 花田優一さんのPOPUPで
おしゃれでちょっとサステナブルなワークショップを実施しました。
皆さんが手にしている革製品。
その革製品をつくる職人が働いている工房に目を向けると
国外での生産が多くなり、
国内の革職人が年々少なくなってきている後継者問題があります。
少しでも革製品や革職人を知っていただき、
レザークラフトを始める方が増える
アラタナ機会を作りたいという思いから
靴職人の花田優一さんにご相談し企画が実現しました!
皆さん、革製品を製作する際に
実は製品としては使えない部分(革)が発生していること知っていましたか?
今回の企画では
靴や革小物を創る工程で発生したレザーの端切れ、
凸凹していたり、製品としては使いづらい
通常は試し縫いに使用されたり、廃棄されてしまう部分。
その端切れレザーをどうにか使ってアラタナプロダクトができないか、
靴職人の花田優一さんと一緒に考え、
端切れレザーを使用したオリジナルトートバックをつくるワークショップを実施しました。
おしゃれでちょっとサステナブルなワークショップの様子を
少しご紹介します!
まずはデザインから
①型紙作成~レザー選び
好きなデザインを描き、型紙を作成していきます。
型紙が完成したら花田さんが靴を創りはじめた18歳からため込んだ端切れレザーの中から
好みのレザーをピックしていきます(贅沢!)
②裁断・配置
レザーを型紙に合わせて裁断していき、
トートバックに配置していいきます。
③縫い上げ
花田優一さんがその場でトートバックにレザーを縫い上げていきます!
ワークショップは
週末は定員が埋まるほどの大盛況。
参加していただいたお客様は、
レザーの肌触りを感じながら
職人と一緒にするモノ作りを体感。
出来上がりの最後は花田優一さんと記念撮影し、
笑顔あふれる特別な時間を感じていただきました。
靴好きで知られる福岡県議会議員 冨永 芳行さんにも
ご視察いただきワークショップに参加いただきました!
花田優一さんデザインのダブルモンクシューズで素敵に仕上がりました。
メディア出演、プロモーション、接客、制作まで
朝から晩まで大忙しの2週間、イタリア仕込みの陽気で明るい、
そしてみんなに優しい靴職人 花田優一の今後の活動も要チェックです!
https://www.instagram.com/yuichihanada_official/