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gallery UG Fukuoka 4月の展示紹介

皆さま、こんにちは!
東館エルガーラ5階 gallery UG Fukuokaより
4月展示内容のご紹介です。
gallery UG Fukuokaでは
4月1日(水)から4月21日(火)まで
「特集アーティスト 板谷麗」を開催いたします。
板谷麗は、自宅や旅先のダイニングテーブルに野菜や魚介などを配置し、
自然光の中で観察しながら被写体の存在感を写真に写し出します。
生々しい色彩や、まるで意思を宿したかのような姿が立ち現れ、優艶さと緊張感が同時に
感じられます。
しかし作品タイトルを見ると、「人参のナムル / Carrots in Sesame Oil and Salt, Autumn」や
「ホタルイカのガーリック炒め / Firefly Squid with Garlic Oil」など、
いずれも実際に彼女が食した料理名となっています。
意思を持つかのように見えた被写体は、写真として記録されたのち、
食材として調理され日々の食事へと変わっていきます。
写真の前に立つと、まず視覚的な存在感に引き込まれ、
その後タイトルを手がかりに、被写体が食材となっていく時間の流れや背景に
思いが及ぶかもしれません。
写真という記録媒体の性質と想像の広がりとを行き来する体験が、この作品の魅力のひとつです。
会場で是非ご覧ください。
□場所:東館エルガーラ5階 gallery UG Fukuoka
□営業時間:午前10時~午後7時
📅作家在廊日:4月3日(金)15:00‐19:00
- 略歴 -
板谷麗 / Rei ITAYA

女子美術短期大学卒業
2025 ART TAICHUNG 2025 - ミレニアムホテル台中, 台湾
Intersect : Tokyo Art Currents - 東京スクエアガーデンアートギャラリー, 東京
Chill Art Summer [ART colours vol.44] - パークホテル東京, 東京
ONE ART Taipei 2025 - Hotel Metropolitan Premier Taipei, Taipei
2024 個展「RAW」– gallery UG Tennoz, 東京
2023 個展「RAW」– gallery UG Bakurocho, 東京
1992 埼玉県出身
2016 多摩美術大学大学院博士前期課程 美術研究科絵画専攻 修了
RAWというシリーズは、自宅や旅先で出会う食材のポートレート撮影からはじまりました。
土地が変われば生き物が変わる。
それらを観察し、撮影し、実際に食した料理名をタイトルにしています。
全くの想像の世界ではなく、一方で単なる記録でもない。
現実を観察していく延長上に、私の制作はあります。
板谷麗
《 作品のご紹介 》

イカの塩辛
銀塩プリント
137×102.6cm
2024
¥550,000(税込)

鎌倉大根のナムル
銀塩プリント
137×102.6cm
2024
¥550,000(税込)

ビーツのサラダ
銀塩プリント
137×102.6cm
2024
¥550,000(税込)
4月15日(水)から4月21日(火)まで
Art Galleryにて「前壽則 個展 “élan vital(エラン ヴィタール)”」を開催いたします。
本展では、「人生とは何か、どう生きるべきか」という問いを背景に、
草花をモチーフとした制作を続ける 前 壽則 の作品をご紹介いたします。
心に湧き上がる 名状しがたい想い を主題に、西洋の油絵具と金箔・和紙・膠など
日本の伝統素材を重ね合わせ、ものの本来の姿と心にまっすぐ響く
切実さを追求した作品群をぜひご高覧ください。
📅作家在廊日:4月15日(水)12時〜18時
- 略歴 -
前 壽則 / Hisanori MAE

1952 福井県武生市(現越前市)生まれ
2025 個展(福井・エクリュギャラリー / Tギャラリー)
2024 個展( 福井・ギャラリーサライ / Tギャラリー)
二人展(福岡・ギャラリー安政)
2023 個展(金沢・アート玄羅 / 福井 ・コラボライブ(ヒナタカコ)
2022 個展(福井・ギャラリーサライ / 兵庫・ギャラリー天心)
2021 個展(兵庫・ギャラリー天心 / 福井・ギャラリーサライ / 二人展(福岡・ギャラリー安政)
「人生を描く」
もう二十数年も前のことだが「自分自身の人生を描かねばならぬ」と、考え始めた。
夢破れ、望みも期待も打ち砕かれて、惨めで虚しいばかりの僕の人生の現実を描かねばならぬと。
それで川原や庭の葦や野ぶどうなどの枯れ果てた絶望の姿ばかりを描いて来た。
しかしながら、そんな惨めでしかない絵を見た人が一様に「生き生きした生命を感じる」と、
言ってくれるのだった。そう、誠に迂愚な話だが、僕は漸く気づいた。
枯れ果てて今死んで行こうとする枯れた草ぐさは最後の最期まで自らを
更に高く更に深く更に広く生きさせんとする「生命の躍動」によって突き動かされているのだ。
枯れた姿の内にその躍動が潜んでいるのだ。そしてその躍動は植物ばかりでなく
僕たち生命を附与されたものの全てが身の内に秘めているものなのだ。「elan vital 」。
前 壽則
《 作品のご紹介 》

赤い実
油絵具(キャンバス)
F6(41×31.8)
2004
¥358,600円(税込)

涼風吹く(129)
油絵具(キャンバス)
M6(41×24.2)
2008
¥330,000円(税込)

突羽根
油絵具(キャンバス)
M8(45.5×27.3)
2004
¥470,800円(税込)
4月22日(水)から5月12日(火)までは
「特集アーティスト 野村直城」を開催いたします。
幼少期より、⼟という素材に親しんでいたという野村直城。
⼟というやわらかな素材から、焼くことによって美しい⾊彩と安定したかたちが⽣まれる陶芸に魅了され、
作品を制作。⾃⾝が⽇常⽣活を送るなかで「⾒つける」物語を着想源に、
可愛らしい“いきもの”をつくり上げてきました。
野村の⽇常からすくい上げられた物語は、⼟を素材に、少⼥のようにもみえる
“いきもの”となって現れます。いちごやエビフライといった⾷べ物をまとったり、
特徴的な髪型や、あいまいな表情を浮かべたりと、多様な姿を⾒せる“いきもの”たちに、
鑑賞者はそれぞれの物語に想像をめぐらせ⾃然と笑顔になるとともに、
作家の⽇常に対する暖かなまなざしを感じることでしょう。
野村直城がかたちづくる不思議な“いきもの”のお話をぜひ会場にてご体感ください。
- 略歴 -

野村 直城 / Naoki NOMURA
1978 兵庫県出身
2004 京都精華大学大学院芸術研究科造形専攻陶芸分野修了
2025 3人展「トライ・TRY・TRI!」- gallery UG Fukuoka, 福岡
個展「nomulandの住人たち」 - 銀座蔦屋書店, 東京
個展「キラッ」 - gallery UG Osaka Umeda, 大阪
2024 沼野伸子/ 野村直城「原っぱでズキューン」- gallery UG Osaka Umed, 大阪
個展「ズキューン」-大丸神戸店gallery TOART,兵庫
個展「キラッ」 - gallery UG Tennoz, 東京
《 作品のご紹介 》

エビフリャーガール
陶
101.5×35×75
2014
¥1,430,000円(税込)

ギラギラごうもうちゃん
陶
36.5×36.5×17
2022
¥495,000円(税込)

さんぽ
陶
29.6×11.5×9
2022
¥154,000円(税込)
是非この機会にお立ち寄りくださいませ。
皆様のお越しをお待ちしております。
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